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『ルポ百田尚樹現象』刊行記念 戦後75年と歴史認識 ~いま百田尚樹と「つくる会」を語る理由~ 石戸諭×江川紹子

講師

私たちは歴史認識問題とどう向き合うべきか?

戦後75年の8月を迎えたなか、韓国では慰安婦を象徴する少女像にひざまずいて謝罪する安倍総理の銅像が設置されるなど、歴史認識問題は現在も議論を呼び続けている。

ノンフィクションライターの石戸諭氏は、新刊『ルポ百田尚樹現象 愛国ポピュリズムの現在地』のなかで、1996年に結成され慰安婦問題などをめぐって運動を行った「新しい歴史教科書をつくる会」(西尾幹二氏、藤岡信勝氏、小林よしのり氏)と、2010年代から韓国に関する過激な発言で注目を集めた作家・百田尚樹氏に取材。彼らの発言は物議を醸し、少なくない批判もある一方で、なぜ多くの支持を集めるのか――その理由に迫った。

私たちは今後、歴史とどう向き合っていくべきか? 戦後責任や歴史認識を研究した国際法学者・大沼保昭氏との共著『「歴史認識」とは何か 対立の構図を超えて』があるジャーナリストで神奈川大学特任教授の江川紹子氏とともに語る。

【通常講座 申し込み】 1000円+税

【サイン本付き講座 申し込み】 2000円+税
最新刊『ルポ百田尚樹現象 愛国ポピュリズムの現在地』(1700円+税)込みの料金となります。

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