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【会場受講 (定員200名)】薬師寺執事長・大谷徹奘 こころの学校 in 小学館 第13回

講師

こちらは【会場受講 (定員200名)】の申し込みとなります。

第一部 シリーズ対談「よっぽどの縁ですね」
ゲスト   ホリ・ヒロシ  (人形作家 人形師 衣装デザイナー)

人形舞『焔』を実演。舞台芸術「人形舞」の原点

江戸川乱歩の小説『人でなしの恋』を原作にした人形舞『焔(ほむら)』。13等身の妖艶な人形が織りなす幻想的な世界を会場で体感できます。さらに、人形舞の実演に触れた後に大谷徹奘師とホリ・ヒロシさんが人形舞の魅力について語り合います。

当日の人形舞では、等身大の人形の背中から首元を左手で支え、共に動いた瞬間のまるで血の通った人より人らしい動きを間近で見られるところがポイント。当日の人形は、かつてお姫様が使われていた貴重な簪(骨董品)を着用し、衣装は米倉涼子さんの舞台用にホリさんがデザインした衣装そのものを着付ける予定です。

第二部 大谷徹奘執事長法話
「お経に学ぶ生き方」


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講座詳細

開催日時

09/02(土) 13:30 ~ 15:30
(全1回)

残席

受講料

3,850円 (税込)

教材

持ち物

会場

小学館

備考


講師のご紹介

大谷 徹奘 (おおたに てつじょう)
薬師寺執事長。昭和38(1963)年、東京都江東区生まれ。実家は同区の重願寺。芝学園高校在学中に薬師寺の高田好胤和上とのご縁により、17歳で薬師寺入寺。龍谷大学大学院修士過程修了。平成11年より「心を耕そう」をスローガンに全国各地で法話行脚を開始。令和元年8月、薬師寺執事長に就任。龍谷大学非常勤講師も務める。
ホームページ
ホリ・ヒロシ 幼い頃から人形を作り始め、青山学院在学中に「楊貴妃」が創作人形公募展に入選。翌年「福助猿」が日本創作人形協会で優秀賞を受賞、本格的に人形作家の道に入る。等身大の人形を制作し、自らが遣い自らも舞う一人文楽「人形舞」の創始者。 この舞台芸術「人形舞」により、1991年東京都民文化栄誉賞を最年少で受賞。吾妻流名取。シドニー国際ビエンナーレ招聘の他、海外15か国50都市での人形舞公演と人形展、デザインした衣装の展示を行なう。1987年着物文化賞受賞。舞台や映画の衣装を手掛け、着物デザイナーとしても活躍。ライフワークの源氏物語の人形作品や人形舞は、比叡山延暦寺根本中堂や国宝彦根城などで演じられ、後に篠田正浩監督により映像化、2002年より京都の「宇治市源氏物語ミュージアム」にて常時上映されています。近年は、最先端の映像技術を用いた人形舞の演目や、デジタルアートの分野でも創作を始めている。

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